10.オズのリンキティンク |
|
|
|
|
|
登場人物名 |
性別 |
住所・出身 |
特徴 |
キチカット王 |
男 |
ピンガリー王国 |
ピンガリーの領主。すぐれた善良な王様。インガ王子の父親。何年も前におこったレゴス=コレゴスが攻めてきた脅威の戦を覚えていて、監視を強めていた。 |
ガリー王妃 |
女 |
インガ王子の母親。うるわしい。 |
インガ王子 |
男 |
ピンガリーの王位と、財宝いっさいのただ一人の継承者。いささか生真面目すぎ、考え深すぎるきらいがある。 |
人魚の女王 |
女 |
|
(登場せず)ピンガリー王家の先祖が、敵の手から助けてくれたお礼に、とすばらしい三つの真珠をくれた。 |
王室付監視人 |
|
ピンガリー王国 |
浜辺をパトロールする。 |
漕ぎ手(20人) |
|
リンキティンク王国 |
リンキティンクから王を乗せ船をこいできた。島の狭い方で真珠採りの人々とともに暮らしていた。いつ帰れるかはあまり気にしていない。 |
リンキティンク王 |
男 |
ちびでデブな王様。よく笑う。よく食べる。とても朗らかな人物。どこへ行くのにもビルビルに乗っていく。大国の支配者という立場に嫌気がさし、ピンガリーに家出をしてきた。インガ王子のピンガリー奪還計画に協力する。 |
ビルビル |
男 |
|
口をきくヤギ。やたらと口が悪い。実は魔法をかけられているボボランドのボボ王子。 |
腰元 |
女 |
ピンガリー王国 |
王妃づき。 |
家臣 |
|
|
侍従 |
|
夕食をしらせた。 |
臣下 |
|
リンキティンク王国 |
(登場せず)『善人になるための手引き』をもってきた。 |
侍従長 |
男 |
(登場せず)眉毛を梳きつけず、ぼうぼうのままで朝食の席についたので、王に叱られた。 |
レゴス=コレゴスの戦士 |
|
レゴス・コレゴス |
ピンガリー王国を攻めてきた。島民全員を捕虜として連れ去り、金目の物を略奪し、建物をすべて破壊して去った。 |
バザブ隊長 |
男 |
レゴス |
大男。キチカット王を捕らえた。 |
宮殿の料理人 |
|
リンキティンク王国 |
(登場せず)料理をしているのをビルビルがよく見ていた。 |
ゴス王 |
男 |
レゴス |
レゴス島の支配者。始末に負えない無法者。大男で黒ひげ。剛力で戦にはめっぽう強い。 |
奴隷 |
男 |
様々な国から襲撃団に捕らえられてきた人々。レゴスの奴隷は男ばかり。洞窟から金銀を採掘するきつい作業をさせられている。インガ王子に解放してもらう。 |
監視人 |
|
鞭をもった無慈悲なレゴス人。奴隷達がちょっと作業の手を休めたからといっては鞭でビシビシと打つ。インガ王子の魔法の力を目の当たりにして逃げ出す。 |
荒くれ戦士 |
|
何千といる。都に住んでいる。 |
コル女王 |
女 |
コルゴス |
コルゴス島の支配者。ゴス王と結婚している。きびしく冷酷な大女。かっとなると手のつけられない性質。 |
奴隷 |
女 |
土地を耕し、植物を植えて取り入れる作業をさせられている。 |
召使い |
|
レゴス・コレゴス |
王や女王におそるおそる仕えている。 |
執事長 |
|
レゴス |
|
王室付料理長 |
|
|
老婆 |
女 |
レゴス |
インガ王子達が泊まった部屋を掃除し、片方だけだったインガ王子の靴を捨ててしまった。 |
ニコボブ |
男 |
炭焼き。貧乏だが正直者で正しい人間。<魔法の真珠>の入ったインガ王子の靴を拾って持ち帰り、娘にあげる。ピンガリー島に住むことを願い出て、王不在の間、建築監督官と真珠採り総元締めを勤め、ピンガリー島再建に尽力する。王帰還後は宮廷の侍従長官に任命され、島のあらゆる事業を任される。 |
チョッゲンマッガー |
|
森の中に住んでいる凶暴な怪物。ドラゴンが大好物。出会ったらそこでおしまいだが、<魔法の真珠>をもったニコボブにやられた。 |
妻 |
女 |
ニコボブの妻でゼラの母親。ゼラとともに蜂蜜をとって家計を支えている。夫とともにピンガリー島に引っ越す。 |
ゼラ |
女 |
ニコボブの娘。蜂蜜をコル女王に納めている。母親の手伝いをしているので、幼いながら腕のいい料理人。 |
イノシシ |
|
<魔法の真珠>の力をもったゼラにあっけなくやられてしまった。 |
奴隷監督 |
|
コルゴス |
奴隷が働かない、といって女王の前に奴隷を引っ立ててくる。<魔法の真珠>を取り戻したインガ王子にガリー王妃のいる場所を教える。 |
鉱山の番人 (2人) |
男 |
レゴス |
無慈悲な連中。鉱山の入口に立っている。王の命令に従いインガ王子を通す。魔法の力を目の当たりにして逃げ出す。 |
漕ぎ手(40人) |
男 |
ゴス王とコル女王が、ピンガリー王夫妻を連れて逃げる際の船の漕ぎ手。レゴスの男の中でももっとも腕っぷしの強い連中。 |
クルマー |
|
|
(登場せず) |
ノーム |
|
ノームの国 |
|
カリコ |
男 |
(第三作から登場)現在のノーム王。 |
早耳 |
|
(第八作に登場)大きな耳を持っていて遠くの音を聞く。 |
見張り |
|
一度にいろんな方角を見ることのできる目をもっている。 |
クリック |
|
金の首輪をつけて鍵束をもっている。ピンガリー王夫妻を部屋に案内し、夕食をふるまった。 |
巨人 |
男 |
身体じゅう赤いごわごわした毛でびっしりおおわれている。鉄柱を額に投げつけられ倒れた。 |
グリンダ |
女 |
カドリング |
(第一作から登場) |
ドロシー・ゲイル |
女 |
エメラルドの都の宮殿 |
(第一作から登場)<魔法の本>でピンガリーの騒動を知り、カリコの仕打ちに腹を立てる。 |
オズマ姫 |
女 |
(第二作から登場) |
オズの魔法使い |
男 |
(第一作から登場)ドロシーのノームの国行きに動向する。 |
木挽き台の馬 |
|
(第二作から登場) |
無慈悲な魔法使い |
|
|
(登場せず)何年も昔に、ボボランドの王子をヤギの姿に変えてしまった。 |
白いコウノトリ (16羽) |
|
カドリング |
グリンダの家来。グリンダをエメラルドの都まで運んだ。 |
ボボ王子 |
男 |
ボボランド |
グリンダに魔法を解いてもらい、元の姿に戻った。ややひかえめで、どことなく威厳を漂わせているものの、きわめて礼儀正しく、感じのいい人物。リンキティンク王を見捨てる気にならず、ともにリンキティンク王国へ渡る。 |
モジャボロ |
男 |
エメラルドの都の宮殿 |
(第五作から登場) |
カボチャ頭のジャック |
男 |
ウィンキーの広いカボチャ畑 |
(第二作から登場) |
ブリキの木こり |
男 |
ウィンキーの城 |
(第一作から登場) |
キャプテン・ビル |
男 |
エメラルドの都の宮殿 |
(第九作に登場) |
タイニー・トロット |
女 |
(第九作に登場)ドロシー王女とベッツィと仲良しの少女。 |
ベッツィ・ボビン |
女 |
(第八作から登場) |
臆病ライオン |
男 |
エメラルドの都の宮殿、カドリングの森 |
(第一作から登場) |
腹ペコ・タイガー |
男 |
(第三作から登場) |
ガラスのネコ |
女 |
エメラルドの都の宮殿 |
(第七作から登場) |
ロバのハンク |
|
(第八作から登場) |
かかし |
男 |
エメラルドの都の宮殿、もしくはウィンキーの屋敷 |
(第一作から登場) |
ピンカブルー |
|
リンキティンク王国 |
リンキティンク王の家臣。行方をくらました王をやっとみつけた。 |
家臣 (船50隻分) |
|
リンキティンク王の家臣。 |
|
|
|
|